テクニカル分析 ボリンジャーバンドとは!? 最近流行りのボリンジャーバンドを使いこなしてみよう!

ボリンジャーバンドって何?

ボリンジャー?バンド?

よくTwitterやインターネットで目にする、テクニカル分析の一つである「ボリンジャーバンド」について今回は説明したいと思います。今回の記事を見て頂ければ、ボリンジャーバンドの概要、及びボリンジャーバンドの使い方をマスターして頂けるかと思います。

目次

ボリンジャーバンドとは?

ボリンジャーバントとは、米国人投資家のジョン・ボリンジャーが発明した投資手法の一つ。現在は、世界中でボリンジャーバンドの講演会を実施し、相当にお金を稼いでいる実業家の一人です。当然ながら、ボリンジャーバンド関連の本も出版していますし、日本での来日講演も実施しています。

ジョン・ボリンジャー氏

そして肝心のボリンジャーバンドですが、相場の振れ幅(ボラリティ)を一定期間の価格データから測定し、統計学的な観点から価格の変動範囲を予測して、チャート上に表示するテクニカル分析の指標です。
ただ、これだけでは少しぱっとイメージが分かりにくいと思います。

具体的には移動平均線に「標準偏差」を織り込み、上下に乖離させたバンドのことなのですが、要は過去の株価の値動きから、今後の値幅(動き)を統計学から絞り込むということです。
※標準偏差とはデータの散らばり具合

引用元:https://money-campus.net/archives/4246 / お金のキャンパス

左上図にあるように移動平均線を中心に見た場合、株価はこのバンド内において以下の確立で値動きすると考えられます。
ー1σ < 株価 < 1σ => 68%の確立でこの範囲内に収まる
ー2σ < 株価 < 2σ => 95%の確立でこの範囲内に収まる

=> 要は株価が2σ or ー2σにタッチした時点で95%は反転するという意味になります。

また留意すべき点ですが、同じような株価が続くと標準偏差(σ = バンドの幅 )が小さく、ばらつきが大きいと標準偏差(σ = バンドの幅)が大きくなります。以下の黄色矢印。

実際に同じ画像を別の視点から見た場合に、ー3σ < 株価 < 3σの中で納まっていることが分かります。
繰り返しですが、統計学の観点からボリンジャーバンドは以下の通りで各σ内に収まるとされています。
上記のクックパッドも同様の値動きで基本的に収まっています


ボリンジャーバンドの±1σの範囲内に収まる確率 (黄緑から黄緑) => 約68.3%
ボリンジャーバンドの±2σの範囲内に収まる確率 (青から青) => 約95.4%
ボリンジャーバンドの±3σの範囲内に収まる確率 (紫から紫) => 約99.7%

以上が簡単なボリンジャーバンドの概要です。要はこのバンドの内では株価が値動きは一定の確率に応じて動くということです。

ボリンジャーバンドの使い方

①逆張り型
上記のロジック(確率)に則って、±1σ~±3σを上値抵抗線 或いは 下値支持線と考え、株価がー1σ~ ー3σにきたときに買いのポイント、+1σ~+3σにきたときに売りポイントとして売買します。非常にシンプルな手法です。

②順張り型 (ボラリティー・ブレークアウト)
バンドの変動幅が狭くなってきたところで値動きに注目し、終値が±2σをはみ出したら、素直にトレンドに追随して購入 or 売却する。株価がヨコヨコの動きの時に終値が±2σをはみ出すほどの変動があった場合には、何かしらの大きな材料があったとされ、そのトレンドに追従すべしということです。そもそも、移動平均線に傾斜が有る場合(上昇基調 or 下落基調)や、バンドの変動幅が大きい場合は要注意してください。

③バンドウォーク
相場にトレンドが有る場合(移動平均線の傾きが強い場合)、中心線と±2σライン or ±1σと±2σのラインの間で上下動を繰り返しながら、価格が上昇(下降)します。

最後に…..バンド幅が小さい場合 (=株価の値動きが少ない)には一定の変動幅の中で、細かく値動きする傾向が強く、売買のチャンスは多いと考えられます。その代わり、変動幅は限定的で利益は小さいとされます。他方で株価が大きく動いている場合は売買のチャンスは少ないものの、利益幅がその分大きいとされており、同じボリンジャーバンドでも異なった味方をする必要があり、相場毎で使い分ける必要がございます。

以上。見て頂き有難うございました。

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