【朗報】サウジアラビアの現役駐在員が教える海外赴任のメリット 5選

【朗報】サウジアラビアの現役駐在員が教える海外赴任のメリット 5選
スイス写真素材、ロイヤリティフリースイス画像|Depositphotos®

はい、ポンコツです。今回は現役のサウジアラビア駐在員が教える、ポンコツサラリーマン目線での海外赴任のメリットについて説明をしたいと思います。細かなメリットで言えば、ブログに書くネタが増える・Youtubeネタが増えるなどありますが、今回は生活面や仕事面でのメリットを中心に紹介したいと思います。

海外赴任を目指している、或いはワーキングホリデーや現地就職を目指している方、或いは帯同者なんかに読んでほしい記事となっています。ちなみに広告をクリックすると、ポンコツに数円チャリンチャリンと入ってきます笑。なのでクリックは絶対にしないでください!

ここに記載されている何倍も辛いことがあり、ストレスで睡眠不足・抜け毛も凄いですが、それは次回紹介できればと思います。

ポンコツ窓際族の駐在社員が教える海外赴任のメリット 5選

貯蓄スピードが壊れる (= お金が貯まる)

やはり一番のメリットはなんといってもお金ではないでしょうか。よく駐在から帰任すると「車が現金で買える」と言われたりしますが、他の中東諸国の他社の駐在員の金回りの話を聞くと、多い人だと年間100〜500万円を貯蓄している人がザラにいたりして、本当に金銭感覚がおかしくなります。当社は残念ながら….そんなにもらえません。

では何故そんなに貯まるのか。

理由は色々ありますが、先ずは支出面が圧倒的に減ることが挙げられます。日本では重くのしかかる賃貸も、こちらでは水道光熱費も含めて全額会社負担となるからです。仮に日本で水道光熱費を含めて月に15万円を払っていたとすると、それだけで年間約200万円貯蓄できることになります。さらには家を購入した人なんかは、海外赴任中に賃貸として貸し出せば、その期間お金もチャリンチャリン入ってくる上にローンまで支払えるというメリットがあります。(他人が住むデメリットもありますが)

2つ目の理由としては給与アップです。言うまでもなく、日本との給与と比較すると大幅にパワーアップします。就活向けのYoutubeで元商社マンが海外駐在だと給与が1.5倍〜1.8倍と言っていました。その人は日本にいたときは給与が40万と呟いており、単純計算でも駐在時の給与は60万〜72万円/月となります。年間換算だと、だいたい240万円〜384万円の給与アップになります。(我々の会社は総合商社の足首ぐらいにしか及びませんが)

何故そんなに上がるのかというと、基本給の増加に加えて国によってはハードシップ手当等(危険地域手当)も出る国があり、それだけで給与が大幅に嵩上げされやす。

もう上の2つをたしこんだだけでも約300 – 600万円近くは簡単に貯まる計算になってしまいます。当然、上記はかなりハイクラスの海外駐在員であるのと、実際には旅行等で支出も増える人が多いため、ここまで貯まらないかもしれませんが。それでもかなりの勢いで貯蓄スピードが壊れることは間違いないです。

管理職というの名の社畜になれる

日本だとポンコツ過ぎて部下さえいなかった私、更には指導員にすらなれなかった私ですが、海外駐在員として派遣されると役職はマネージャーとなります。日本で部下のいなかった私が、こちらでは到着初日から営業部長つまりは営業のトップになるのです。よく考えてほしいです、恐ろしい世界です。ちなみに営業のトップと言いつつも、私にはインド人 2名とサウジアラビア人 1名、フィリピン人 1名(勝手に部下にする)の4名の部下がいる程度です。

まわりの会社を見ても基本的には管理職で来ている海外駐在員がほとんどであり、日本にいたときと比べると役職が数段上になります。当然、日本ではしていなかったマネジメント業務というのが増えます。部下の指導・育成といった管理業務から、本社への報告業務まで、日本では考えられもしないぐらいに業務の幅が広がります。そして何よりも異国の人をいきなり部下に持つ、これはなかなかに経験できることではありません。そしてポンコツは英語もできず、舐められる傾向にあります。笑

人によっては良し悪しは分かれますが、斯様な経験は日本ではできないため、社畜としての厚みが増すことはほぼ間違いなしです。まとめると、これまでの実務部隊の営業ソルジャーとしての視点から、管理職として組織を如何にマネジメントするかといった視点に成長していく必要があります。偉そうに書いてますが、私は全然マネジメントできてません笑

少数精鋭がゆえの社畜ジェネラリスト

ポンコツの会社は零細企業なみの規模です。かっこよく言えば少数精鋭ですが、社畜の使い回しでの人件費の抑制とも言えます。基本的に日本人がこの社畜の役割を担うことになります。いずれにせよ上記では仕事の幅が縦(=役職)に広がると言いましたが、良い意味でも横(=部署の垣根を超える)に広がるのです。

例えば営業と名がついていますが、でしゃばれば更に広い範囲での仕事ができます。人数が少ないがゆえに、ポンコツも赴任後にウェブサイトの作成やら、購買・技術も巻き込んだ製造コスト低減の旗振り、更にローカルスタッフの育成など、色んなところで出しゃばっています。要は日本と違って事細かに決められた役割がないので、自分の意欲次第でどんどん開拓・改善できる無限の可能性が広がっています。

ただ、気をつけないと行けないのが小さい会社であればあるほど、日本人上司或いはローカルスタッフとの関係性に非常に注意しなければなりません。一歩間違えれば地獄の数年間が始まります。実際、同じ社内の人の中でも、駐在時に上司と反りが合わない、或いはローカルスタッフに高圧的な態度で接して嫌われた、といった駐在員の失敗エピソードも耳にしました。郷に入っては郷に従うという姿勢を貫いてください。

異文化・商習慣に触れる

中東のアラブ諸国はインド人の出稼ぎ労働者も多ければ、ローカルのアラブ人スタッフと極東の日本人や韓国人、中国人はほとんどいないです。客先に出てくるのはアラブ系 or インド系の何れかです。恐らく、日本人と最も対極した位置にいる人種であり、文化や商習慣は全然、異なります。

①相手の話を遮って喋ったり、②事前の合意内容を反故するなど、③会議に平気で30分〜1時間遅刻するというのは、日本ではどちらかというとご法度かと思いますが、こちらでは割と当たり前です。しかし、相手に対して怒ったとしても、何故そんなに怒るのかと寧ろ不快感を示されます。

上記は社外の話ですが、社内でも当然異文化はあります。例えば、アラブ人にはプライドが高い人が多く、たとえ働かない人であっても人前で注意されると激高するなど割りかし多いです(ならきちんと働けよと思いますが)。なのでこうした異文化を理解した上で仕事を勧める、その上で日本人的な異なる視点・考え方を仕事に織り込んでいくことが求められます。あくまでも仕事の進め方は彼らの文化・商習慣が土台にあるということを忘れてはいけません。

旅行における異文化の経験もありますが、他方で仕事における異文化の理解とも少し異なると考えます。特に仕事における異文化の理解とは、実際にぶつかりあった後に生まれる事が多く、これを経験できることは海外赴任の大きなメリットだと思います。

その他(旅行・転職)

イヤッホーって感じです。週末に関東近郊に行くような手軽さで海外旅行が出来ます。日本の場合は基本的に海外旅行くとなると、近場でも結構場所が限られてしまいます。中東なんかの場合は東西南北、いろんな国に囲まれているので、3時間もあれば割りかしいろんな国にいけます。更には日本から直通便が出ていないような国にも、直通で行けたりするので旅行するにはもってこいです。

後はなんといっても上記のような仕事を、一人で泣きそうになりながら歯を食いしばってやり遂げたということ自体が大きな武器になります。仕事じゃなくとも、なにかを死ぬ気でやり遂げた人間は強いです。当然、転職市場でも評価され傾向があり、キャリアに箔が付くという点でも海外赴任は大きなメリットになると考えます。

一度しかない人生「海外赴任」を目指してみるのも悪くはないんじゃないでしょうか。

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