【情報】スペイン語留学 グアテマラ留学の概要・留学までの流れ編

【情報】スペイン語留学 グアテマラ留学の概要・留学までの流れ編

 

みなさん、おはようざいます。今回はカナダ・ニュージーランド・韓国・グアテマラでの留学経験のあるポンコツが、グアテマラ留学 (スペイン語圏)の概要やメリット/デメリットについて紹介をしていく記事です。

この記事を読み終えると、グアテマラに留学できるレベルにはなります。
 

グアテマラ留学

グアテマラ留学のキッカケ

私がグアテマラに行くキッカケは大学3年にまで遡ります。

 

当時ポンコツは、脱ポンコツを掲げてニュージーランドに語学留学をしていました。その語学学校では、コロンビアやベネズエラやブラジルからの学生が多く、ポンコツもホームステイ先でロシア(1名)、コロンビア(3名)とブラジル人(1名)、中国人(2名)の学生たちと一緒に暮らしていました。

 

オークランドの街並み



国に例えるとプーチン・マフィア・マフィア・習近平・ポンコツといった感じでした。普段混ざり合うことの無い人種を同じ家に押し込むと、当然ハチャメチャが押し寄せてきて、日々色んな事件が起きていました。
※以下はハチャメチャ事件簿の幾つかをリストにしてみました。

エロサイト見すぎて家のWifiがデータ制限に!犯人は誰だ

夜中に鳴り響く喘ぎ声。ホームステイママぶち切れ。犯人は誰だ。

不登校な中国人!海外での引きこもりマンはお金が掛かる!

温厚なポンコツが中国人にぶち切れ。必殺ポンコツキック炸裂!


字面だけ読むと喧嘩が絶えないように思えますが、実際は夜ご飯を食べた後にみんなで食後の散歩し、土日は一緒に出掛けたり、ホームステイ先での国交は常に正常に保たれておりました。
 
帰国時には空港での今生の別れに号泣し、その際には「いつか・どこかでサミット開催を!」と約束していたのでした。就職活動を終えたポンコツは一番仲の良かった友人がいるコロンビアに飛ぶことにしたのでした。
 
ただ会うだけでは面白くない、スペイン語を勉強して驚かせてやろう!
私はそこでグアテマラに1か月留学してから、コロンビアに飛ぶことにしたのでした。

なぜグアテマラ留学なのか

まず最初にグアテマラという国について説明をしたいと思います。グアテマラは中南米に位置しており、メキシコの真横に位置しています。隣国には治安で悪名高いホンジュラスが控えており、概要は以下の通りで比較的安全とは言えない国です

【グアテマラ概要】

  • 国名:グアテマラ共和国
  • 人口:約1750万人
  • 面積:北海道 + 四国
  • 治安:世界でワースト24位
  • 殺人事件 53.49件 per 10万人 (日本:0.3件)

 

出典: Greg Willis

なんでそんなに殺人にアグレッシブなのと問いたいですが、文化の違いかもしれません。私は貧弱なので治安最悪の首都のグアテマラシティーを避けて、車で1時間ほど離れたアンティグアという町に留学をしました。

なぜ、スペインではなくグアテマラなのか、理由は二つあります。

  1. 語学学校・物価が無茶苦茶安い (約5万円/月)
  2. 街並みがものすごく綺麗

 

コロニアル建築が残るカラフルな世界遺産、アンティグア・グアテマラ – skyticket 観光ガイド
https://skyticket.jp/guide/117075

 

費用は他の中南米の国でもそこまで変わらないのですが、アンティグアは治安が良いのと、この景色を見た瞬間に私は「ここだ!」と決めたのでした。

グアテマラ・アンティグア留学

アンティグアにはそこほど語学学校の数が多くないので、そこまで悩まなくて良いです。私は悩まずに、アタバル (Atabal)と呼ばれる語学学校を選びました。
URL:http://atabalspanishschool.com/

運営しているのは片桐はいりさんの弟で、実際にはいり姉さんの本の中でも出てくる語学学校でした。スペイン語が話せない、グアテマラの予備知識が一切ないポンコツは、即断でした。さすがにこの殺人件数には危機感の無い私もビビっていました。

留学費用

留学費用はこんな感じで、1週間で1万5千円でした。ちなみに何が恐ろしいかというと①マンツーマンの6時間レッスン、②生活費・食費込みで1万5千円。スペインで留学すれば20万円以上は軽く吹き飛んでいます。私は脱ポンコツを意気込み、この6時間コースを選びました。

 

留学手続き

非常にシンプルです。ホームページで申込書をオンラインで申請するだけです。
空港からの送迎を頼めば、あとは現地に行くだけです。空港に出迎えのドライバーが来ているので、車に押し込まれるだけです。気づけば学校に到着しています。

恐らく、初期設定なども考慮するとアマゾンや楽天で注文するよりも早くグアテマラ留学が実現します。練習すれば1-2分で留学の申し込みが完了します。これもまたグアテマラ留学の良い所です。

ホームステイ先の選定

学校は現地到着後は?ホームステイ先は?通学は?食事は?当然、色んな不安が頭によぎると思います。それもグアテマラ留学なら心配しなくて大丈夫です。

空港から学校に到着後は一枚の紙を渡されます。以下はイメージですが、町の地図に星マークが付けられています。

ポンコツ「おやおや?これは何でしょうか?」
学校の担当の人「ホームステイの候補だから、訪問して決めてちょーだい」
ポンコツ「・・・(マジか…到着して10分だぞ…スペイン語話せないぞ俺)」

 

想像してみて下さい。日本でも知らない人の家のインターホンを押して泊まらしてくださいといった経験は有りますか?ましてやこのグアテマラでそんな経験をするとは思っておらず、さすがに一緒に来てくださいとは言えず。結局、一人で行くことに。

とりあえず、怖かったので一番最寄りの家を訪問。死ぬほどビビりながら、押したインターホンでした。たかがインターホン、されどインターホン、ゲシュタルトが崩壊してきます。

押すと、軒先から優しそうなおばちゃんが現れ、家の中を案内させてもらえることに。私はスペイン語が話せない、ホームステイおばばも英語が話せないので「ウーン、オッケー、イエス」を使い分けての会話。もはや留学していたとは思えない英語力だったと思います。

結局、部屋が綺麗なのとおばあちゃんが優しそうだったので、グアテマラのホームステイ先に求めることはこれ以上ないと自分に言い聞かせ、一件目で決めてしまったのでした。

ホームステイ先でご飯朝昼晩全て提供されますので、あとは学校に通うだけとなったのです。この段階で、基本的な留学の手続き (学校申請、支払い、ホームステイ先)が全て終わっていたのでした。恐るべしグアテマラ留学。

マンツーマン授業

授業は前述の通り、マンツーマンでの6時間レッスンで基本的には文法を学ぶことになります。全くの予備知識が無かったポンコツですら、1対1での授業は成長せざるを得ないです。脱ポンコツです。

 

授業は上の写真のように青空教室でした。小学校から大学まで室内で大人数で授業を受けてきた私にとって、非常に新鮮で楽しかったです。

午前と午後で先生が分かれ、マルガリータ先生とベロニカ先生が付いていました。このベロニカ先生が、まあお茶目で飽きずに授業を受けることが出来ました。授業の雰囲気は先生というよりかは、友達のおばちゃんが面白く教えてくれるって感じです。

課外活動編 セマナサンタ (Semana Sanata)

休日は私は同じホームステイ先の人と一緒に、観光に出かけたり、ジムに行ったり、散歩したり色々なことをしていました。その中でも一つ面白かったのが、セマナサンタ (Semana Santa)です。

セマナサンタは、「聖週間」を意味するキリスト教(カトリック)の行事。イースター(復活祭)に先立つ1週間のことで、盛大な宗教行事がカトリック信仰の国で行われます。

この期間は山車を担いだプロセシオン(行列)が街中を練り歩きます。色々なデザインの山車がある為、圧巻の光景が広がっています。

そしてプロセシオンの通り道には、一面に花を敷き詰めた美しい絨毯が準備されます。この花の絨毯はアルフォンブラと呼ばれ、おがくずや野菜を使っているアルフォンブラもあり、これも一見の価値が有ります。

参加してみたい?と思われる方もいるかもしれません。行動力さえあれば参加可能です。私は先生から紫の衣装を借りて、教会に参加料 (お布施?)を払うことで参加しました。

すごい腰に負担が掛かりましたが、改めて写真を見返すと真剣に担いでいるのは私だけです。なぜ、異邦人がこれほどまでに真剣にやっているのに、現地の人々が適当なのか。まあそれも含めてグアテマラの良い所かもしれません。

留学結果

気になるのは留学して、スペイン語が話せるかどうかという点だと思います。重要になってくるのはコストパフォーマンスです。

そういう意味だと、主観的に判断すると留学前はスペイン語が一切話せなかったので簡単なコミュニケーション・文法は理解できるようになったので、自分的には大満足でした。

客観的な判断基準では、帰国後にスペイン語検定 (西検)で4級に合格することが出来ました。

レベル的には4級は、日本スペイン協会によれば、「簡単な会話ができて、文法を一通り終了」しているレベルで、英検でいうと準2級程度のレベルといわれているそうです。

なのでコストパフォーマンスも最高でしたが、それ以上に現地で素晴らしい日本人の人々とも会えたので個人的には大満足です。もし皆さんも興味があれば、グアテマラへ!!